家族性 頭痛持ちの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
中学生の頃から偏頭痛に悩まされてきました。脳のCTは3回撮りましたが、いずれも問題なしです。両祖母・父・母・妹、全員が頭痛持ちなので、「家族性」ということで鎮痛剤と上手く付き合っていくしかないと、毎回お医者様にも言われてきました。
薬を飲むタイミングが遅れると吐いてしまい、2日くらいは頭も体もだるいので『たまに』の事で『父や母の辛そうな姿を見てきた』とはいえ、苦痛でした。
月経過多のための漢方を飲み始めてから、ふと気が付くと頭痛が起きていません。体の中の血の流れが良くなったせいでしょうか?
今でも鎮静剤は常に持ち歩きますが、20年飲んでいた薬がいらなくなるなんて夢のようですが、不思議でなりません。
月経過多でご相談いただきました。経血の量も多く、塊も大きかったとのことで、体を支える血液の量が減り、血流も悪かったのではないでしょうか。
漢方は体全体のバランスを整えていきますので、ご相談以外の不快な偏頭痛も結果的に改善された様です。本当に良かったですね。
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